２０００年４月３０日〜５月６日

東鳴子温泉　高友旅館

　今日はいよいよ残りのメンバーが到着。
　それまでの間ひたすらだらだら。
　飯を炊くのが面倒なので朝食は焼き素麺。ちょっと茹ですぎた。
　足りない食材を次々と思いだし、何度も女王様４号と連絡を取る。じいやからも連絡が入った。

　やがて女王様４号到着。今回のメンバーの中では最も家が近いのでいろいろ買い出しをしてきてもらった。炊飯器も僕が持ってきた物（３．５合炊き）だけではとても足りない。女王様４号のは１升炊きなのでこういうときは便利。
　３０分ほどして電車組の女王様２号、３号、じいやが到着。これでフルメンバー（すでにめしつかい２号は帰ってしまったが）が揃った。
　みんなが風呂に入っている間に僕は夕食の準備。今夜のメニューは長芋のピカタ、たらの芽の天ぷら、鶏手羽鍋。今夜の素材はほとんど女王様４号に買ってきてもらったものだ。
　たらの芽の天ぷらの衣が余ったので少しだけ残っていた舞茸も天ぷらにしたのだが、これはすでに衣に粘りが出てしまっていて大失敗。たらの芽のほうはまぁまぁの出来。
　鶏手羽鍋はすっかりどんなものだか忘れていたのだが、女王様２号のたっての希望で自分のホームページを見てお勉強。どうにも味付けの印象を思い出さないのだが適当にやったらこれが大好評。さて困った。２度と同じ味にならないかもしれない。
　酒は奥能登の白菊がどんどん減っていく。黒牛は前回大評判だったのだが、今回は無濾過でやや味が濃いため少し進みが遅い。
　食事後、女王様４号にラベルの案を確認してもらい、印刷してＣＤに貼る。それにしても温泉にまで来てＣＤにラベルを貼っているのは僕ぐらいだろう。

　今夜はひたすらに酒が進む。完全に呑みすぎだ。明日は確実に宿酔いになりそうだ。
　いつしかダウンしてしまい、他のメンバーが寝付いた頃気分が悪くて目が覚める。その後朝まで寝たりトイレに行ったりの繰り返し。