星 温泉日記

1999年8月12日〜8月15日

福島県 浄土平


・8月14日(土)
 目が覚めると今日も大雨。どうやら熱帯低気圧は居座ってしまったようだ。
 昼食をとりにレストハウスへ。行けそうだったらそのあと温泉に行くことにする。
 レストハウスへ向かう道は猛烈なガス。ほとんど前が見えない。駐車場の料金所もどこにあるのかわからない。
 これはちょっと降りていくのは無理だろう。とりあえず食事を済ませることにする。

 食事を終えて外を見るといくらかガスが薄くなっている。でも雨はあいかわらず。とりあえず、また土産を見る。
 昨日見たはずなのに、メンバーは全員真剣に土産をあさっている。店の人にはしっかり覚えられていた。殿はまたまた土産を大量に買い込んでいる。ついでに今夜の酒を買う。

 雨とガスはひどいが、女王様方のご意向により行くことになった。やはり道はほとんど見えない。今日は遠藤さんに教えてもらった別の宿に向かう。
 磐梯吾妻スカイラインは有料道路だ。しかも1530円ととても高い。高湯温泉側に出る時は無料だが、帰りにはまた料金を取られてしまう。今回行く花月ハイランドホテルは料金所から歩いて4〜5分のところ。料金所の手前には駐車場があるので、本来なら駐車場に車を止めてから温泉に向かうところだ。そうすれば料金を払わずに戻ってこられる。しかし今日はものすごい雨。料金を払ってでもホテルまで車で行こうと言うことになった。

 花月ハイランドホテルは昨日の吾妻屋とちがい、かなり大きなホテル。お風呂も2カ所ある。最初に入った方はかなりぬるめの内湯と露天風呂。露天風呂の方は屋根があるのだが、この雨なのでかなり雨漏りしている。女湯とのしきりはかなり怪しい。雨漏りに打たれるのを覚悟すれば見えちゃうかも。しかし敵も雨に打たれるのはいやらしく誰も入ってこない。あきらめて(?)内湯へ。
 内湯のぬるさはゆったりと入るにはちょうどいい。腰痛に効きそうだ。
 しばらくのんびりしたあとでもう一つのお風呂へ。こちらは露天風呂は付いていない。さっきのお風呂と同じぐらいの温度だと思ったらこちらはものすごく熱い。これはとても浸かっていられない。こっちを先にすれば良かった。

 風呂から出てロビーに行くとテレビでは大雨のニュースをやっている。どうも丹沢湖の方で大きな事故があったらしい。
 なかなか女王様方が戻ってこないので土産物を見る。指圧のツボが書いてある腰痛タオルを買った。みんなにつられてコーヒー牛乳も買う。甘い。

 みんながそろって帰ろうとすると従業員総出のお見送り。なんだか申し訳がない。

 宿に戻り、少しのんびりすると今回の旅の最後の夕食。今日は天ぷら。干し柿の天ぷらやウドの花の天ぷらなど他では味わうことのない料理。
 女王様方が持ってきたワインをまだ飲んでいなかったので開けてみる。
 雨はどうにもならないくらいザンザン降っている。今日はとても無理そうだ。あきらめて日本酒も開けることにする。今日買ったのは「稲川・大吟醸」と「大七・生もと造り」。大七は女王様方にはちょっと重すぎるようだ。稲川は意見が割れる。
 強烈な秋田弁の男の人が同じテーブルの老夫婦を捕まえてしゃべりまくっている。酒を勧めると呑むは呑むはとどまることを知らない。

 食事を終えて寝床へ戻ると、じいやは女王様2号をマッサージしている。だいぶ上達したらしい。僕と女王様3号が酒を呑んでいるとまた秋田男がやってきて居座ってしまう。残った酒がどんどん空いていく。

 遠藤さんが電気を消してランプを点けに来たのを潮時に今日は早めの就寝。
 明日はほんとに帰れるのだろうか。



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