台湾日記

1999年7月26日〜8月3日



・8月2日(月)
 このホテルでの最後の朝食。明日の飛行機が早いので、今晩は台北のホテルに泊まる。
 最後の朝食もおかゆ。

 朝食後チェックアウト。2回も国際電話をかけたのになぜか電話代がカウントされていない。
 精算書を指さしながら、
「電話。没有。」
と、怪しげな中国語で言う。調べてもらうとコンピューターに入っていないようだ。
「サービス、サービス」
と、言うので手を振ってさよならした。

 工場でのデータが出そろったところで台北の本社へ向かう。
 またまた3時間の旅だ。

 来たときは天気が悪くあまり景色が見られなかったが、今回はよく見える。
 台湾というと、根拠もなく沖縄のような海を想像していたが、北部の海はどちらかと言えば日本の三陸にも似た荒々しい海岸線だった。まっすぐな地層がはっきりと残る巨大な岩盤が海からめくれあがり、斜めに付きだしている。

 昼食は岬の先端にある海鮮料理を食べさせるドライブイン。
 水槽で泳ぐ魚を指定して料理してもらう。刺身がうまい。
 台湾の人はやたらとわさびが好きなようだ。刺身には必ず巨大なわさびのかたまりが盛りつけてある。

 台北に着くと、まずホテルに向かいチェックイン。
 日程の変更が急だったため安いホテルがとれず、台北老爺大酒店(ロイヤルタイペイ)という日航系のホテルになった。
 従業員がみんな日本語で挨拶してくるのでどうも妙な気分。部屋は古いがなかなかきれいだ。

 明日は帰国だというのに、今日の仕事は終わりそうもない。今夜もデータを持ち帰り部屋で解析だ。データ量からすると徹夜になるかもしれない。

 会社を出たのは20時少し前。鉄板焼きに連れていってくれると言われたが、台湾へ来てから1度もちゃんとした台湾料理を食べていなかったので、お願いして台湾料理へ連れて行ってもらうことにする。
 兄弟大飯店という台湾プロ野球の「兄弟」の親会社がやっているホテルの中にある飲茶レストランで台湾最後の夕食だ。
 日本で食べる中華料理と違い、どれもさっぱりしていておいしい。
 なかでも東坡肉(トンポーロウ) に似た豚の角煮は絶品。東坡肉は豚ばら肉のかたまりを揚げてから煮込むが、ここの角煮はちょっと雰囲気が違うようだ。どうも蒸してから煮込んでいるような気がする。
 他には豚の骨髄のスープがめずらしい。
 ここでしか飲めない(と言われた気がする)台湾ビールの生もおいしい。

 仕事を控えているため、泣く泣く呑みに行くのを断りホテルへ。
 結局土産を買いに行く暇もなく、パソコンの前で台湾最後の夜は更けて行く。

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