台湾日記

1999年7月26日〜8月3日



・7月27日(火)
 冷房が寒くて何度も目を覚ます。
 睡眠不足が続いているのでどうも食欲がない。
 朝食のバイキングはトーストかおかゆ。ありがたくおかゆをいただく。
 ほかはフライドエッグ、中国ハム、その他いろいろなおかず。けっこう満腹になる。

 職場までは車で5分。町中はやたらとバイクが多い。信号は点滅信号が多いが、みんなうまく譲り合って走っている。日本より交通マナーがいいかも。車は多いけれど日本のような大渋滞にはまだお目にかからない。
 職場についてノートパソコンを立ち上げるとなんだか様子がおかしい。スリープに入ったきり戻ってこない。
 ソフトリセットも効かずハードリセット。なんとか立ち直るが、どうも不安がいっぱい。
 昨日うまく動かなかったモデムをいろいろといじってみるがどうにもならず断念。
 こんどはフロッピーが読めなくなる事態に。
 調べるとなんだかフロッピードライバーがたくさん入ってる。
 このノートは出張者用のグループの共用品なので、いろんな人が勝手にいじくっていてどうも素性が怪しい。
 いろいろやってみたものの復旧しないので、あくらめて同行者のノートで読んで、メモリーカードで読み込むことにする。なんだか今回の出張はやたらと物が壊れる。

 昼食は鉄板焼。
 もやし炒めがとてもおいしい。
 他は牛肉、イカ、空芯菜、タラのソテー。いずれもたっぷりのバターとニンニクで焼いたもの。とてもおいしいが、かなり胃にもたれる。タラのソテーは絶品。いままでに食べたことが無い味。こんどチャレンジしてみよう。
 冷やしたウーロン茶に砂糖がたっぷり入っているのは台湾流らしい。

 初日なので明日までの仕事を現地の人にお願いし、19時過ぎに引き上げる。
 夕食は昨日とは別の日本料理屋。
 最初に出てきた刺身の盛り合わせはまさに和食そのもの。アジと青ジソの和え物はなかなかおいしい。
 これなら大丈夫とカツ丼(なぜか国内国外問わず、外に出ると妙にこういう下世話なものが食べたくなる)を頼む。
 出てきてびっくり。

 カツが煮ていない!

 と、言ってソースカツ丼でもない。タマネギの卵とじがごはんの上に敷き詰められ、その上に妙に色白なカツがで〜〜んと乗っている。コメント不能。

 もういいと言うくらい腹がいっぱいになったところでさらに鮎の塩焼きが出てくる。近くで養殖しているらしい。かなり大きいが、身は結構締まっていておいしい。

 ホテルの隣の便利商店(コンビニ)で台湾ビールとつまみを買い部屋へ戻る。フロントは夜遅いのに若い女の子が二人。やはり治安がいいのだろう。二人ともけっこうかわいい。

 部屋のTVはけっこう日本の番組をやっている。日本の放送が直接はいるのはNHKの衛星だけのようだが、現地の局も日本の番組を買って流している。
 リップスティックやパーフェクトラブなどかなり新しめの物をやっているかと思うと、ギルガメッシュナイトなんていうえらく古いのもやっている。ビキニ!では夏だというのにスノボ特集をやっていた。
 ビールは二缶買ったが、疲れていたので一缶飲んだだけで寝てしまった。


キコクマデ・アト6ニチ

キョウマデニコワレタモノ
WorkPad C3
ノートパソコンのモデム
ノートパソコンのフロッピードライブ


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