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夕焼け小焼け作詞・作曲：長 倫生
1975.3.1
あれは幼い夏の日のこと
二人きりでせみ捕りに
あれは遠い夢の日々
星が出るまでかくれんぼ
道で転んで泣いてた僕を
意気地なしねって笑ってたっけ
この前駅で見かけた人は
もう大人の君に似ていた
君がもうすぐお嫁に行くと
便りが来たのは、つい昨日
夕焼け小焼け日が暮れる
まぶたに重なるあの頃が
あしたもまた遊ぼうねなんて
指切りしながら別れた二人
あれは幼い心に芽生えた
ちいさな恋のひとかけらでした
No.49
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