2001年の星空

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2001年の主な天文現象をご紹介します。


1月
 ・1月4日 明け方
しぶんぎ座(りゅう座)流星群
時々1時間に100個ぐらいの出現がある流星群です。
北東の空、北斗七星の柄のそばから放射状に流れます。
一般にしぶんぎ座流星群と呼ばれていますが、現在しぶんぎ座という星座はありません。
現在はりゅう座の一部ですが、りゅう座というのは非常に大きい星座であるため、わかりやすいようにしぶんぎ座流星群と呼ばれています。
しぶんぎ座流星群は8月のペルセウス座流星群、12月のふたご座流星群と並んで3大流星群のひとつに数えられていますが他の二つと違い、この流星群はピークがきわめて鋭いためこの日以外はほとんど見ることが出来ません。
今年も去年に続き月明かりが無く、観望には良い条件です。
 ・1月10日 明け方3:42〜7:00
皆既月食
21世紀最初の月食です。
月食は地球の影に月が入り込む現象です。つまり月食の時は月は地球から見て太陽の反対側にあります。今回の月食は明け方近くのため月食が終わる頃には西の空に傾いてしまいす。と、言うよりも実際は完全に月食が終わった直後に西の空に沈んでゆきます。なるべく西の空が開けたところで見てください。
月がかけ始めるのは3:42、完全に月が地球の陰に入る皆既月食状態になるのは4:49です。皆既の終わりは5:52、この頃には空も明るくなり始めています。
冬休みが明けた直後の人が多いと思いますが、次回の皆既日食は2004年の5月5日明け方、しかもこの日は日本全国で見られるわけではありません。東のほうの地域で次に見られるのは2007年なので今回を逃すと当分見られないことになります。ちょっと早起きして見てみたいものです。
 ・1月24日 24:07
●新月


2月
 ・2月2日 夕方
土星と月が並ぶ
月と土星が双眼鏡でも同じ視野に入れられるくらい近づきます。残念ながら双眼鏡では土星の輪を見るのは無理ですが、望遠鏡ならよほどひどいものでない限り輪を確認することができます。月のすぐ北側にあるのが土星です。
翌日には今度は月が木星に接近します。
 ・2月8日 16:12
○満月
 ・2月23日 17:21
●新月


3月
 ・3月2日 夕方
木星と月が並ぶ
月と木星が双眼鏡でも同じ視野に入れられるくらい近づきます。木星の縞模様は望遠鏡でないと見えませんが、双眼鏡でも木星の月のうちの4つを見ることが出来ます。木星を挟んでほぼ直線に(厳密にはそのうちひとつはやや直線からはずれていますが)ならんでいるのを見ることが出来ます。
 ・3月7日 未明
火星とアンタレスが並ぶ
2年近く地球から遠ざかっていた火星がだんだん近づいてきました。この日を中心にしばらくの間さそり座のα星アンタレスのそばで輝いています。アンタレスとはもともと「火星に対抗するもの」と言う意味で、その赤さと明るさから名付けられました。しかし、明るいアンタレスも近づいてきた火星にはかないません。明け方の南南西の空に2つ並んだ赤い星はすぐに見つけられることでしょう。
 ・3月10日 2:23
○満月
 ・3月16日 未明
火星と月が並ぶ
月と火星が双眼鏡でもすぐそばに見えるくらい近づきます。残念ながら双眼鏡では火星の模様を見るのは無理ですが、月はちょうど半月に近く、クレーターが見やすい時期です。火星の模様を見るには少し大きめの望遠鏡と、少しばかりの経験が必要になります。もちろん運河なんて見えません。
 ・3月20日
春分の日
 ・3月25日 10:21
●新月
 ・3月29日 夕方
土星と月が並ぶ
こんどは月と土星が双眼鏡でも同じ視野に入れられるくらい近づきます。
今回は月がかなり細いのですが、月の欠けている部分がぼんやりと明るいのに気が付くでしょう。これは地球照と言って、太陽の光が地球に当たり、その反射光で月の影の部分が照らされる現象です。地球でも満月に近い夜は、灯りが無くても月の光だけであたりがはっきりと見えますが、月から見た地球は地球からみた月よりもはるかに明るいので地球からでもはっきりと見ることが出来るのです。
ちなみに月はいつも地球にほぼ同じ面を向けているので、月の表側に立てば一年中空に地球が見えていることになります。つまり夜になってもけっして真っ暗にはならないわけです。


4月
 ・4月8日 12:22
○満月
 ・4月13日 未明
火星と月が並ぶ
月と火星が双眼鏡の同じ視野内に見えるくらい近づきます。先月よりもかなり火星が地球に近づいてきていますが、まだまだ小さい望遠鏡で模様を見るのは初心者には難しいでしょう。最低でも口径10cmぐらいの望遠鏡が必要になります。
 ・4月20日
誕生日
 ・4月22日 
こと座流星群極大
平年は1時間に10個程度のおとなしめの流星群ですが、時々突発的に多数の流星が流れることがあります。今年の極大は14時頃と予想されています。もちろん昼間は見えませんので21日から22日にかけて、22日から23日にかけての両方がチャンスとなります。こと座が見えているのは22時頃から明け方にかけてです。
 ・4月24日 0:26
●新月
 ・4月25日 夕方
土星と月が並ぶ
月と土星が双眼鏡でも同じ視野に入れられるくらい近づきます。
 ・4月26日 夕方
木星と月が並ぶ
こんどは月と木星が双眼鏡でも同じ視野に入れられるくらい近づきます。
木星、土星ともに、そろそろ観測シーズンも終わりです。


5月
 ・5月5日 
金星最大光度
金星が明けの明星として、明け方の東の空に明るく輝いています。明るさは−4.5等星。月と太陽を除くと全天で最も明るい星です。望遠鏡で覗くと三日月状の姿が見られます。かなり小さい望遠鏡でもOKです。
 ・5月5日 20:00
みずがめ座η流星群極大
南半球ではメジャーな流星群ですが、日本では輻射点(その方向から放射状に流星が流れるように見えます)が低く、見にくいためあまり有名ではありません。
この流星群はあのハレー彗星を母彗星としています。つまり、ハレー彗星がばらまいた塵が地球に落ちてきて見られるものです。
極大は20:00ですが、この時間はまだみずがめ座は地平線の下。昇ってくるのは3時ごろなので、実際に見頃なのは5月5日の明け方と5月6日の明け方ということになります。
輻射点が低いので、下から上に流れる流星が多くなります。
 ・5月7日 22:53
○満月
 ・5月11日 未明
火星と月が接近
月と火星が双眼鏡でも同じ視野に入れられるくらい近づきます。
火星は来月(6月22日)に地球に再接近するため、そろそろ観測シーズンに入ってきました。小さな望遠鏡でも大きな模様が見えると思います。
翌12日にはM8、M20、M21の3つの星雲と双眼鏡の同じ視野内にとらえることが出来ます。
 ・5月16日 夕方
水星・木星が接近
水星と木星が双眼鏡の同じ視野内に見えるくらい近づきます。
どちらも明るい星ですが、非常に低空のため双眼鏡がないと確認は難しいかもしれません。
 ・5月22日 夕方
水星が東方最大離角
水星が太陽の東側でもっとも太陽から離れる位置関係になります。
この時期は夕方の空にもっとも長く水星を見ることが出来るのですが、それでも日没時の水星の高度は20度。まだ明るいうちから探さないと見ることが出来ません。日没後20〜30分ぐらいが目安でしょう。西北西の空に見えます。
 ・5月23日 11:46
●新月
 ・5月24日 夕方
水星・月・木星が接近
月と木星が双眼鏡の同じ視野内に、水星は月の真上ぐらいに見えます。新月を過ぎたばかりの月はほとんど針のようです。日没後20分ぐらいを目安にまず西北西の地平線近くに月を見つけて水星を見つける目安にしましょう。


6月
 ・6月6日 10:39
○満月
 ・6月8日 明け方
金星が西方最大離角
金星が太陽に対して西側に最も離れます。つまり明けの明星として明け方の東の空に最も高く金星が昇るわけです。
 ・6月22日
火星が地球に最接近
地球の外側を回る惑星は地球よりも太陽を回る周期が長いため、地球が惑星を周回遅れにして追い越していく形になります。一般にはその頃地球と惑星が一番近づくことになります。木星や土星のように地球にくらべて公転周期が長い惑星の場合はほぼ一年に一度この状態になります。しかし火星の場合は比較的公転周期が地球に近いため、なかなか周回遅れにできません。ほぼ2年と2ヶ月かかります。
この最接近の時は毎回地球と火星の距離が同じぐらいになるのかというとそうではありません。火星の軌道はいびつな楕円形状をしていて、軌道上のどこで最接近するかによって倍近く距離が違ってしまうのです。最も地球と火星の距離が近づくのは8月に最接近する場合です。2003年の最接近がこれにあたります。それには及ばないものの今回もかなり大きな火星が見られます。火星は直径が小さいため、かなり近付いた時でないと小さな望遠鏡では模様を見ることができません。今回と2003年、2005年はその限られたチャンスに当たります。
火星は最接近の前後にはとても明るくなり、しかも強烈なオレンジ色をしていますのですぐに見つけることが出来ます。この時期は暗くなり始めた頃に東の空に見えています。
 ・6月21日 20:58
●新月
 ・6月24日
リニア彗星が見頃に
今年の1月に発見されたリニア彗星は3月に急に増光しました。この時期に肉眼で見える明るさになるという予報もあります。くじら座の尾のあたりに見えてきます。双眼鏡があれば見られる可能性が高くなります。


7月
 ・7月5日 22:35〜
部分月食
月が地球の影の中に入ります。但し、今回は完全には影の中に入らず、最大でも半分ぐらいです。
 ・7月6日 0:04
○満月
 ・7月10日 明け方
水星が西方最大離角
水星が太陽に対して西側に最も離れます。明け方の東の空に水星を見るチャンスです。
 ・7月16日 明け方
土星と金星、木星と水星がそれぞれ大接近
今月の明け方は惑星のオンパレード。特にこの日の前後はにぎやかです。この日は土星と金星、木星と水星がそれぞれ双眼鏡の同一視野に入るほど接近します。2日後の18日には土星と金星の左下に更に月が加わります。その代わり水星と木星は離れてゆきます。
 ・7月21日 4:44
●新月
 ・7月29日
みずがめ座δ流星群極大
昨年の実績で1時間あたり6個程度とそれほど活発な流星群ではありません。夜半過ぎ、月が沈んでからが見頃になります。南南西の方向から放射状に流れます。
 ・7月30日
火星、月、アンタレスが並ぶ
さそり座の主星であるアンタレス。その名前は「火星に対抗するもの」という意味です。その名の通り、単独で見れば火星のように赤く明るい星です。しかしながらこの時期、火星がさそり座に乱入すると、まったく火星には歯が立たないことがはっきりします。火星は最接近は過ぎたもののマイナス2等級、それに対してアンタレスは1.2等級。その比率はなんと19倍。これではとてもかないません。おまけにこの日はそこにさらに明るい月が加わるためすっかりアンタレスの輝きもかすんでしまうのです。


8月
 ・8月4日 14:56
○満月
 ・8月6日
金星と木星が接近
明け方の東の空で金星と水星が大接近。その間隔は約1度。双眼鏡はもちろん、小型の望遠鏡であれば低倍率で同じ視野に入れることが出来ます。
 ・8月13日 明け方
ペルセウス座流星群極大
ペルセウス座流星群は毎年安定して出現する流星群のひとつで、全天では一時間に50個以上の流星が流れます。ただ残念なことに、今年は輻射点のすぐそばに月明かりがあり、暗い流星は見づらくなってしまいます。むしろ極大を1週間ぐらい過ぎた翌週の土日の方が見やすいかもしれません。ただ、ペルセウス座流星群は明るい流星が多いため、たとえ月があってもまったく見えないと言うことはありません。いずれにしても、街灯りの少ない暗くて空の開けた場所で見た方がいいでしょう。
 ・8月16日 明け方
木星食
木星が月に隠されるとても珍しい現象です。日本で夜間に起こったのはなんと1944年。実に57年ぶりです。食が起こる時間は地方により違いますが、東京の場合は3:03に始まり、3:57に終わります。北の方ほど遅く、南ほど早くなります。細い月の明るい側から木星が隠され、暗い側から出現するので肉眼でも出現ははっきりと見られるでしょう。潜入をはっきり見るには望遠鏡を使った方がいいと思います。また木星には明るい衛星が4つ有り、それぞれ違ったタイミングで月に隠されることになります。これをじっくりと追うのも楽しいでしょう。
 ・8月17日 明け方
月と金星が並ぶ
明け方の東の空で月と金星が並びます。双眼鏡で同じ視野内に入ります。
 ・8月19日 11:55
●新月


9月
 ・9月3日 6:43
○満月
 ・9月11日 明け方
月と土星が並ぶ
明け方の東の空で月と土星が並びます。双眼鏡で同じ視野内に入ります。
 ・9月13日 明け方
月と木星が並ぶ
明け方の東の空で月と木星が並びます。双眼鏡で同じ視野内に入ります。
 ・9月15日 明け方
月と金星が並ぶ
明け方の東の空で月と金星が並びます。こちらは一般の双眼鏡では同じ視野に入りません。
 ・9月17日 19:27
●新月


10月
 ・10月2日 22:49
○満月
 ・10月8日 明け方
土星食
東北地方以北で土星が月に隠されます。
土星が月に隠れ始めるのは札幌で3:32、出現は4:33です。
南限は福島市あたりで、隠れ始めるのが3:51になります。土星が月の下側をかすっていく状態になるのは会津若松と上越市を結んだ線上になり、それより南では土星が月の下側を通過します(実際には月が土星の上を通過すると言った方が実態に近いのですが)。肉眼や双眼鏡でも見ることが出来ますが、環から本体が徐々に隠されて行く姿を見るには望遠鏡が必要です。比較的小さな望遠鏡でもOKです。
 ・10月10日 明け方
月と木星が並ぶ
明け方の東の空で月と木星が並びます。双眼鏡で同じ視野内に入ります。
 ・10月15日 明け方
月と金星が並ぶ
明け方の東の空で月と金星が並びます。双眼鏡で同じ視野内に入ります。
 ・10月17日 4:23
●新月
 ・10月21日 明け方
オリオン座流星群極大
オリオン座流星群はハレー彗星を母彗星とする流星群です。かなり長い期間活動しているのでピークははっきりしたものではありません。1時間に10個程度の中規模な流星群です。オリオン座の左上あたりを中心として放射状に流れます。
来月には大出現が期待されるしし座流星群を控えているため予行演習に観測してみたらいかがでしょうか。流星数は少ないものの比較的明るい流星が多いのが特徴です。
 ・10月23日 夕方
月と火星が並ぶ
夕方の西の空で月と火星が並びます。こちらは一般の双眼鏡では同じ視野に入りません。2年後の大接近までそろそろ火星ともお別れです。
 ・10月30日 明け方
水星と金星が並ぶ
明け方の東の空で水星と金星が並びます。水星はとても見つけにくい星のため、金星に近付くこの日はまたとないチャンスです。双眼鏡で金星を視野内に入れればすぐそばに水星が見えます。金星は夜明け前の東の空に明るく輝いているのですぐにわかります。


11月
 ・11月1日 14:41
○満月
 ・11月15日 15:40
●新月
 ・11月19日 明け方
しし座流星群極大
1998、1999と世間を騒がせたしし座流星群ですが、今年はいよいよ本物っぽいです。過去3年間、世間と違う予測を出し、ズバリと当てたアッシャー博士の予報によると、今年は日本を含む東アジア地域がベストの条件になるそうです。予測が当たれば1時間に数千個の流星が流れることになります。残念ながら月曜の未明なので仕事の都合で見に行けない方も多いと思います(かくいう私も休暇は出しているのですが、なんだか雲行きが怪しくなってきました)。しかし、次のチャンスは30年先になる可能性もあり、何としても見に行きたいところです。
流星はしし座が地平線から顔を出す18日の23時過ぎからぽつぽつと流れ始め、明け方近くにピークを迎えると言われています。もし予想通りの大出現となれば、雨のように星が流れることになりますので、どの方向を見れば見えるなどと気にすることもありません。また、予想が外れて平年通りの出現となったとしても、晴れてさえいればこの流星群は1時間に10〜20個の明るい流星が確実に見られるので大はずれになることはありません。ぜひ、早起き、もしくは夜更かししてご覧になって下さい。街灯りが無く、東の空が開けているところがベストです。時期的に、体を動かさずにじっと流れ星を見るのはとても寒いので防寒には気を付けましょう。少なくともダウンジャケット(できれば上下)が必要です。
ちょっと今詳しい解説を書く時間がとれませんので、このあたりを参考にしてください。


12月
 ・12月1日 5:49
○満月
 ・12月4日
土星が衝
衝というのは惑星と地球、太陽が一直線に並ぶ現象を言います。この時期にはその惑星と地球が一年で最も近付くことになります。おまけに土星のように地球の外側を回っている惑星の場合はちょうど太陽と反対側に見えることになるのでほぼ一晩中見ることが出来るというおまけ付です。
今回は土星がもっとも近付くだけでなく、環がもっとも開いた状態で見られる絶好の時期です。土星の環は軌道に対して傾いているため、約30年周期で上から見たり下から見たりする位置関係になります。この冬はもっとも環が開いた状態で見ることが出来、土星本体が輪の中にすっぽり入ってしまいます。来シーズンからは徐々に環を横から見る形になり、2009年には真横を向き、まったく環が見えなくなってしまいます。
 ・12月14日 未明
ふたご座流星群極大
しし座流星群大出現の興奮さめやらぬ今日この頃ですが、こんどはふたご座流星群が極大です。こちらはしし座流星群のように雨のように降ると言うわけには行きませんが、毎年安定した数の流星が見られるのが特徴です。おまけに、極大こそ明け方ですが、流星自体はほぼ一晩中見られるので徹夜しなくても見られるという点も助かります。もっとも今年は金曜〜土曜にかけて名ので夜更かしも問題ないでしょうが。
1時間あたりの流星数は20〜30個程度です。
 ・12月15日 5:47
●新月
 ・12月30日 17:25〜21:33
半影月食
月食とは地球の影に月が入る現象ですが、影には半影と本影があります。今回の半影月食は地球の半影に月が入る現象で、この場合、月の上に立って太陽を見ると部分的に地球に隠された状態になります。本影月食(一般にはこれを単に月食と呼ぶ。月が全部本影に入る場合を皆既月食、部分的に本影に入る場合を部分月食と言います)の場合は月から見て完全に太陽が地球に隠されるわけです。
半影の場合は本影よりもだいぶ明るい上に、地球の大気の影響で散乱した光も加わり肉眼では月が暗くなっていることすら気が付かないかもしれません。




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