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五月雨作詞・作曲：長 倫生
1977.1.11
五月雨、雨だれ、汽車の窓を
二人で見つめて言葉もなく
ゆられゆられて駅ひとつの
短いしあわせかみしめていた
僕には何も見えなかった
先のことなど見えなかった
若いと言うより幼い恋は
知らないうちに傷つけあっていた
あれから半年汽車の窓を
一人で見つめて、君はいない
別れの言葉も言えないまま
ただ雨だけが窓たたきます
僕には何も見えなかった
先のことなど見えなかった
ただ、喜びと悲しみとを
繰り返して、時は通り過ぎて行った
僕には何も見えなかった
先のことなど見えなかった
若いと言うより幼い恋は
知らないうちに傷つけあっていた
No.210
MIDI
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