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雨の日はいつも
作詞・作曲:長 倫生
1976.9.21




雨の降る日はいつも 君の傘の中で
駅までの短い道のりを 歩いたものだった
雨の降る日はいつも わざと傘を忘れて
君の小さな傘の中 背中を丸めて

 結局僕に残されたものは
 君のさよならの手紙だけ
 僕の想いが君には 重たすぎたのだろう


君の左の肩が 雨に打たれていた
僕に傘をさしかける君は いつもずぶぬれ
寒そうな君の肩を そっと抱いてあげれば
良かったのかもしれないけど 僕にはできなかった

 春が終わって 夏が訪れ
 けれどそのあとに 秋が待ってた
 季節がいつか終わる事は知ってたけど

No.190
MIDI


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作品集・第3期
作品集
Midnight Telephone